離乳食初期・ゴックン期(生後5ヶ月・6ヶ月)におすすめの食材~おかず編~
皆様こんばんわ。
パート4連勤した後風邪をひいてフラフラのサクヤです。
いくら人が少ないからって公休日にまでシフト入れないで欲しいですね。
週4契約のはずなのに気付いたら週5で働いてたり…。
健常者よりも疲れやすい身体してますし、疲れすぎて家事もままならないですよ。
まぁ、5月いっぱいで辞めるのであともう少しの我慢ですけどね。
ということで、冒頭の愚痴はサラっと流していただいて、
以前、離乳食初期・ゴックン期におすすめの主食になる食材を紹介しました。
そして今回は実際に私がおかずとして使っている食材をご紹介したいと思います。
おかずとなる食材
1.ベビーに受け入れられやすい人参
人参は皮膚や粘膜を強くして、免疫力を高めるβカロテンが豊富な野菜。
整腸作用もあって便秘や下痢の時にもおすすめの食材です。
うちの息子は離乳食が始まって人参を食べさせるようになってから便秘も下痢もほとんどなくなりました。
私の住んでいる地域ではわりと安価で手に入る野菜なので毎日のように使っています。
調理法は人参1本を3等分に切って柔らかくなるまで茹でてすりおろすか裏ごしします。
個人的に裏ごしするよりすりおろす方が楽でした。
因みに最初の頃は細かく切ってから茹でてすりおろしていたので、
持つ部分が小さくなり過ぎてすりおろし難いという事態に陥ったことがあります…。
なので、3等分するぐらいが丁度良いと思います。
2.緑黄色野菜で栄養価がトップクラスのかぼちゃ
抵抗力を高めるビタミンCや血行を促進するビタミンEを豊富に含み、
冬場の風邪の予防にも良い野菜。
甘みのある野菜なので、息子も最初から抵抗なく食べてくれています。
調理法は種と皮を取ってから1㎝ぐらいの厚さに切り、柔らかく茹でて裏ごしします。
単に裏ごししただけだとモサモサ感があると思うので、赤ちゃんが食べやすいように
水分でのばしてあげましょう。
あと、生のかぼちゃだと種取ったり切るのも硬くて大変ですよね。
予めカットされた冷凍かぼちゃなら種を取ったり手間がないのでおすすめですよ。
茹でて柔らかくなってから皮を除いて裏ごしすれば時短になりますしね。
3.加熱すると甘味が増すトマト
ビタミンA、Cや有害な活性酸素の働きを抑える抗酸化作用の強いリコピンが豊富な野菜。
生でも食べられる野菜ですが、加熱すると酸味がとんで甘みが増すので、
赤ちゃんもあまり嫌がらないかなと思います。
うちの息子はしっかり加熱した状態で食べさせているにも関わらず、
酸っぱそうな顔をして吐き出します…。
他の野菜はちゃんと食べてくれますが、どうやらトマトだけは駄目なようです。
トマト味のベビーフードとかは大丈夫なんですけどね…。
調理法はくし形に切って皮を剥き、種を除いて加熱です。
ミニトマトの場合は横半分に切って種を取り除き、断面を下にして耐熱容器に入れ、
10秒ぐらい電子レンジで加熱すると皮がスルっと剥けます。
加熱した果肉は裏ごしして赤ちゃんが食べやすいように水分で調節しましょう。
4.下ごしらえの手間がかからないブロッコリー
ビタミン・ミネラルをバランスよく含み、加熱しても壊れにくいビタミンCが豊富な野菜。
下ごしらえの手間がかからないのですごく使いやすいブロッコリー。
栄養価も高いので我が家ではほぼ毎日離乳食に使っています。
調理法は小房に分けて柔らかく茹で、ゴックン期は穂先の柔らかい部分のみを使います。
柔らかく茹でたら、小房から穂先をそぎ取り、裏ごし又はすりつぶします。
種を取ったり、皮を剥いたり…という手間がないので1番楽な野菜ですね。
冷凍のカット野菜を使えば小房に分ける手間も省けるので更に楽になりますよ。
ゴックン期に使える食材は色々ある!
上記で紹介したのはたった4種類の野菜だけですが、他にもほうれんそうや小松菜、キャベツ、大根、なす、ピーマン、果物はリンゴやいちご、バナナなどがあります。
小魚のしらす干しやちりめんじゃこ、白身魚も熱湯で茹でて裏ごしやすりつぶすことでゴックン期から食べさせることが出来ます。
ゴックン期に使える食材を色々組み合わせて赤ちゃんに色んな味を楽しんでもらいましょうね♪