赤ちゃんの寝返りはいつから?気を付けることは?
日々成長する赤ちゃん。
「あー、うー」とお喋りするようになったり、首が据わって、うつ伏せにすると自分で頭を持ち上げられるようになって…と徐々に出来ることが増えていきます。
そしてそこまで出来るようになると次は寝返りかな?いつ頃するようになるんだろう?と思いますよね。
今回はその寝返りについて、体験談を交えてのお話です。
赤ちゃんが寝返りを始める時期は?
大体生後5ヶ月〜6ヶ月頃に寝返りし始める赤ちゃんが多いそう。
ただ、平均的に多いというだけで5ヶ月より早くても、6ヶ月より遅くても個人差があるので特に成長に問題は無いようです。
うちの息子の場合、大体3ヶ月ぐらいから身体を横に向け始めて、寝返りが出来るようになったのは4ヶ月半ぐらいの時でした。
※生後3ヶ月頃の寝返り練習中の息子
頻繁に身体を横に向けて寝返りしたそうにしていましたが、指を吸いながらなので腕が引っかかってなかなかクルっと回転出来ないという…。
指を吸わなければ直ぐに寝返り出来たんじゃないかなと見ていて感じました。
最初は横に向いては仰向けにゴロンと戻るの繰り返しで、寝返りって赤ちゃんにとってはすごく大変なことなんだなと思いました。
赤ちゃんが寝返りを出来るようになったら…
※やっと寝返り成功した生後4ヶ月半の息子
今まで仰向けで手足をバタバタさせていた時と違い、色々と大変だったり、
心配になることが出てきます。
1.オムツ替えが大変に
仰向けにすると直ぐ寝返りしようと身体をひねるので、ある程度力を入れて身体を固定しておかないと💩の時は特に大変に…。
テープタイプのオムツだと動き回ってズレたりして付け替えるのに結構時間がかかりました。
今思えば寝返りし始めた時点でパンツタイプのオムツに変更すれば良かったです。
2.窒息しないか心配
私や夫が起きている時や傍に居る時は寝返りしてうつ伏せで苦しそうにしていても直ぐに仰向けに戻してあげられますが、寝ている時やちょっと用事で傍を離れた時とかは直ぐには気付けないので、とても心配になりました。
心配になり過ぎて夜中に何回も起きて息子の様子を確認したり、
なかなか熟睡出来ない日が続いたことも。
3.寝返りで青アザ
ゴロンゴロン寝返りするのでベビーベッドの柵にぶつかりまくりで、
足や腕に青アザをつけていることがあります。
幸い、ぶつけても泣いていないので息子にとってはそんなに痛くないのかもしれませんが青アザがあるだけで心配になります。
4.うつ伏せになって吐く
ミルクを飲ませた後、ベッドに置くと高確率で寝返りしてうつ伏せになって吐き戻ししていました。
まだ胃も発達途中で完全ではありませんし、うつ伏せによる圧迫で吐いていたんだと思います。
成長と共に吐くことは少なくなっていきました。
赤ちゃんの寝返りで気を付けること
寝返りするようになるとゴロンゴロン動くわけですから、ソファなどある程度の高さがあって柵のない場所で寝かせるのは赤ちゃんが落下する危険があるので辞めた方が良いと思います。
赤ちゃんは頭を持ち上げる力もまだまだ強くなく、うつ伏せになった時に柔らかい布団の上だと埋もれて呼吸出来なくなる可能性もあるので、なるべくかための布団の上で寝かせましょう。
また、周りにはなるべくおもちゃを置かないように。
寝返りの際におもちゃに顔をぶつけたり…なんてこともあります。
前日までは何もなかったのに翌朝見たら顔に傷が…!ということがあって発狂したことがあります。
なので、周りに物は置かない方が良いですホントに…。
まとめ
※スムーズに寝返り出来るようになって機嫌の良い息子
寝返りは赤ちゃんが成長する過程の中で劇的な変化の1つなので、周りの子はどうなんだろう?と気になったりもするかもしれません。
私も実際、周りの子はもう寝返りしてるのかな?なんて気にしたこともあります。
ママ友居ないので聞くに聞けませんでしたが…。
赤ちゃんの成長スピードには個人差があるので他の子を気にしていても仕方ないです。
なので、焦らずにその赤ちゃんに合ったペースを見守っていきましょう♪